グリーンITソリューショングリーンITの背景
情報爆発とIT機器の消費電力量増加
グリーンIT推進協議会資料(2008年10月)によれば、現在世界のIT機器の普及が進展、2025年には現在の9倍、世界の全消費電力の15%超に達し、国内でも現在の5倍、国内の全消費電力量の20%に達すると予想されています。この事態に対応すべく、ITの省エネとITによる省エネ「グリーンIT」を進めていく必要があります。
地球温暖化対策や省エネ対策など環境に配慮したIT分野での取り組み
日本では、「グリーンIT」による省エネ効果が2025年時点で約4,900億kWh(日本の全エネルギー消費量の約10%)、世界全体では、2025年時点で合計約13兆kWh(電力換算:世界の全エネルギー消費量の約15%)の省エネ効果が期待され、「グリーンIT」を国際的に推進していくことは極めて重要と考えられています。「グリーンIT」を推進すれば、「ITによる社会の省エネ量」がIT機器の消費電力量を上回り、社会全体のエネルギー消費量削減に大きく貢献するものと見込まれています。
経済産業省が提唱した「グリーンITイニシアティブ」では、省エネ化に対して「電子・情報技術は、機器の省エネ化(注1)はもとより、高度な制御・管理による生産・流通・業務の効率化(注2)を通じて、あらゆる経済・社会活動の生産性向上、エネルギー効率の向上を可能とし、環境負荷低減に大きく貢献」と謳われています。
- (注1)機器の省エネ化について
- 省電力化したIT機器を活用して、CO2排出量を削減する取り組み(グリーン of IT)
- (注2)高度な制御・管理による生産・流通・業務の効率化について
- IT技術を活用して、事業活動に伴うCO2排出量を削減する取り組み(グリーン by IT)















