リモートワークAIソリューション
Deep Percept for remote work
リモートワーク/テレワークにおける従業員からの情報漏えいを対策するためのソリューションです。
コロナ禍における社会変化により、在宅やサテライトオフィスでのリモートワーク/テレワーク勤務が急増し、ニューノーマルとして定着してきました。それに伴い、企業の保持する顧客情報・事業の機密情報の管理に対し、新たな「情報漏えい対策」が必要となってきています。
AI技術を活用したリモートワークAIソリューション「Deep Percept for remote work」を活用することで従業員によるテレワークでの情報漏えいを防止いたします。
※リモートワークAIソリューション「Deep Percept for remote work」はシンプレクス株式会社/Deep Percept株式会社のサービスです。
ソリューション概要
PCに付属するWEBカメラにて撮影する情報を、AIで分析し各種チェックを実施します。クライアント側では異常を検知した場合に設定したアクション(後述)が実行されます。また、管理者はメールで即時に通報を受信することが可能です。
特長
(1)AIを搭載した画像分析により、盗撮・覗き見を検知
AIを搭載した画像分析により、従業員(本人)及び第三者によるPC画面(企業の保持する顧客情報・事業の機密情報)の盗撮を検知します。また、端末を利用している人物が本人であるかを自動認証すると共に、第三者による覗き見を検知します。
(2)異常検知に関する制御設定がリモートで可能
管理者は、本人チェック・第三者チェック・覗き見チェック・盗撮チェック機能において、異常検知に関する様々な制御アクションをリモートで一括設定できます。また、検知される写真も従業員のプライバシー保護を考慮した形での保存も可能となっており、従業員が在宅環境においても安心して業務を継続できるように管理者に代わりAIが見守ります。
(3)モーション分析エンジンによる本人認証機能、不正検知機能の充実
一瞬の動作だけで判断するのではなく、複数フレームで前後の繋がりを認識できるAI機能をもつモーション分析エンジンを搭載しております。これにより、正面だけでなく横やななめに動いた顔も本人として認識されるため適切に管理者に代わりAIが見守ることが可能です。
不正検知時の流れ
不正検知パターン(参考)
各種チェックごとにアクションを設定
- 画面の表示制御として警告/画面スクリーンフィルタリング/画面ロックの選択が可能です。
- 不正データの記録(カメラ映像の記録、PC表示画面の記録)/通報の選択が可能です。
- プライバシー保護処理の選択が可能です。
※プライバシー保護処理:顔、盗撮機器部分以外のエリアにマスク処理を実施。