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"Ansible"×当社開発技術を組み合わせた
ネットワーク自動化ツールを提供します。

次のような課題はありませんか。

メーカ・機種によってコマンドやアクセス方法が異なり、属人化や操作ミスが発生する。

設定ファイルや手順書の作成が大変。設計~導入まで時間がかかる。

ネットワークの高度な専門知識を持った人材が不足している。

↓

自動化ツールでネットワーク作業を効率化・簡易化することが可能です。

自動化ツール導入のメリット

効率化

異なる複数のメーカー・機種のログ確認や設定変更が可能になります。また、操作手順や設定情報をドキュメントの代わりにコードとして管理することで、作業準備のリードタイムを短縮できるため、サーバーやアプリチームからの依頼に対して、迅速なネットワーク提供が可能になります。

コスト削減

ネットワークの高度な専門知識が無くても、追加したい設定を簡単に設定可能です。ネットワークエンジニアでなくても運用が可能になるため、専門スキルを持った人材確保のコスト、人材育成のための教育コストを削減可能です。

品質向上

設定自動化により手動オペレーションによる作業ミスを回避できるため、ネットワーク作業の品質向上が可能です。

"Ansible"×当社開発技術とは

Ansibleは、Red Hat社が開発するオープンソースの構成管理ツールです。クラウドやサーバ、ネットワーク機器のログ取得、設定変更、確認作業などを少ないステップで自動化できます。

①Ansibleコマンドの実行、②Playbook(実行内容を事前定義)、③Inventoryファイル(対象のサーバ・NW機器を事前定義)、④モジュール(コマンド実行、設定変更、ステータス確認等の個々のタスクをモジュール化したもの)、⑤当社開発モジュール(Ansible未サポート機器の操作、Telnet経由・多段踏み台経由での操作、高度なネットワークステータス確認が可能)

特長① 学習コストが低い

Ansibleは、プログラミング知識が不要で、PlaybookというYAML形式のファイルに操作手順をシンプルに記述できるため、低い学習コストで読み書きが可能です。

Cisco社製品のshowコマンドを実行する例

対象ネットワーク機器の指定、show versionコマンドの実行、実行結果の出力

特長② 高い拡張性

Ansibleでは、様々な機器を操作するためのモジュールが提供されています。ネットワーク用のモジュールは増え続けており、公式対応ベンダー以外にも、独自にモジュールを公開・提供するベンダーも多く、高い拡張性が特長です。

サポートするネットワークベンダーの例

  • A10
  • Arista
  • Aruba
  • Check Point
  • Cisco
  • Cumulus Networks
  • Dell Technologies
  • F5
  • Fortinet
  • Juniper
  • Nokia
  • Palo Alto Networks

活用シーン

定型業務の自動化:ACL・ルーティング・セグメント設定変更作業、パスワードの定期変更作業、OSバージョンアップ作業
運用管理の自動化:監視装置の設定作業を自動化、設定変更を検知して最新Configを自動収集、障害アラームを検知して解析用ログを自動収集

サービスメニュー

メニュー 内容
Ansible導入 Ansible利用環境の設計・構築、操作マニュアル作成
自動化開発 新規Playbook開発、開発支援
自動化サポート 既成Playbook提供、技術QAサポート、ネットワークラボサービスバンドル

Ansibleは、Red Hat株式会社新しいウィンドウが開きますの製品です。

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