kuzen
製品紹介
チャットボット(チャット×ロボット)とは
日常会話によるやり取りにより、人に代わり作業したり、人のように振舞う自動応答プログラムです。
自動応答プログラムは、事前に作成したシナリオに沿って会話を進めるフロー型、ユーザーからの質問に合わせてAIが回答する1問1答型、もしくはその2つを合わせて応答することができます。
kuzenの役割
kuzenの特長
対話ベースと1問1答の両方の応答機能を併せ持ち、GUIベースで開発が容易で短時間に導入可能なAIチャットボットです。また多彩な外部APIが利用可能です。
日本語で作成したシナリオを100か国以上の言語に自動翻訳することも可能です。
kuzenの仕組み
お客様の用途に合わせて、様々な対話インタフェース、外部システムと柔軟に連携でき、個別の情報を自動対応することが可能な仕組みです。
kuzenの主な機能
直感的なUI
プログラミングスキル不要で誰でもAIチャットボットの構築が可能です。ドラッグ&ドロップの直感操作でチャットボットが作れます。備え付けのシミュレーターを使って、すぐに内容を確認することもできます。
外部API連携
お客様の用途に合わせて、様々なチャットインターフェイスを活用し、裏側で外部システムと連携しながら自動応答を実現できます。
さまざまな自動応答方法
想定される質問を認識・解析し、よりシームレスで自然な会話を自動応答で実現します。
ダイアログ型
想定される質問を「シナリオベース」により回答を導くことができます。また、必要な属性を取得・記憶することもできます。
一問一答型
ユーザーからの1つの質問に対し、1つの回答を導きます。簡潔かつ迅速に回答する自動応答サービスを提供します。
学習&分析
メンテナンスコストを最小化しながら有能なAIチャットボットへと育成します。
学習機能
想定外の発言データや満足度が一定水準に達してなかった回答を蓄積し、学習させることで回答の精度を向上させることができます。
分析機能
集められたデータをダッシュボードでグラフ化したり、レポートを作成できます。解析したデータを基にさらなる改善につながります。
行動履歴の記憶
会話を通じたユーザーの行動履歴を記録することで顧客情報のデータ化を支援します。
カスタムデータベース
クリックやアンケート結果などのユーザー行動・情報を「記憶」し、独自データベースへ蓄積し、独自の顧客データベースが作成できます。
通知機能
記憶したユーザーの行動履歴・情報などの独自データベースや天気や位置情報など外部情報を利用しユーザーに対して積極的に情報を提供します。
自然言語処理
独自開発の自然言語処理エンジンを搭載し、特化した形態素解析によるアプローチで、一発回答と選択肢表示の2パターンから選択することができます。
また、一般的な類義語辞書を持ち合わせています。業種・業界など個別の類義語を追加することで、ユーザーからの様々な問合せに対応し、自由入力時の言葉のゆらぎも吸収することができます。
kuzen導入の流れ
kuzenの導入にあたって、明確に利用目的や課題を設定し、シナリオに利用するデータの整理・策定を行う必要があります。
また、リリース後も利用状況を分析しシナリオを改善することで、よりユーザーに満足頂けるチャットボットにするだけでなく、
管理者様にとってもより活用頂けるチャットボットにすることができます。