ネットワーク可視化・セキュリティ分析ソリューション
RedSeal
RedSealは、ネットワーク機器の構成情報を元に、ネットワークの可視化、セキュリティ分析・強化を行えるソリューションです。
システムが拡大していく中で次のような課題はありませんでしょうか。
RedSealでできること
機能① 設定情報ファイルから自動でネットワーク構成図を作成、可視化
RedSealはネットワーク機器の設定情報ファイルを取り込むことで、ネットワーク構成図を作成し、経路情報を可視化できます。取り込んだ後は、参照したいデバイスもしくはセグメントを選択することで、設定などの詳細情報を参照できます。
機能② 通信パス、詳細経路を可視化
特定のデバイスやセグメントを選択し、そこへの通信パスの可視化が可能です。これにより不要な通信の有無などのセキュリティチェックを行うことができます。また、通信パスの詳細経路(ディテールパス)も表示できます。
機能③ インシデント・レスポンス機能
RedSealは、業務サーバーなどを脆弱性スキャンした情報ファイル(※)を取り込むことで、インシデント発生時に問題発生機器からの影響範囲などの情報を可視化できます。これらの情報をCSIRTチームに連携することで、早期問題解消に向けた支援が可能です。
※別途、脆弱性スキャナーでスキャンが必要。
機能④ 評価・レポート機能
- 設定評価
- 取り込んだ設定情報から自動でベストプラクティス評価・診断を行います。
- ポリシー評価
- PCI、NERC CIP、NIST 800-53、DISA STIG、HIPAA等の準拠の診断・評価を行えます。
- ネットワーク変更管理シミュレーション
- 本番適用前に、設定情報をRedSeal側に登録することで、事前に評価を行えます。
- レポーティング機能
- 経営者向けのレポートを作成可能。セキュリティレベルの管理なども作成可能。