MistyGuard<SignedPDF>シリーズ
よくある質問
質問
- 法務省 登記・供託オンライン申請システムの問い合わせ先は?
- 署名の検証方法を教えてください。
- 署名されたPDFファイルをAdobe Readerから利用できますか?
- ICカードの中にはどの様な情報がはいりますか?
- ICカードはどこのメーカのものでも良いのですか?
- 印影を偽造される心配はありませんか?
- 認証局/検証局にはどのようなシステムが必要ですか?それはこの製品が対応するのですか?
- 今ある社員証を使って、電子署名をしたいのですが大丈夫でしょうか?
- 署名に使用しているアルゴリズムは何ですか?
- どういう分野に利用できるのですか?
- システム構築の実績は?
- 顧客への販売は三菱電機インフォメーションシステムズ(株)からの直販ですか?
- タイムスタンプサーバとして実績のあるものは何ですか?
- SignedPDF Serverで長期署名延長を行うためにはどうしたらよいですか?
- 長期署名が行われたPDFの有効性(真正性)確認は、どのようにすればよいですか?
回答
法務省 登記・供託オンライン申請システムの問い合わせ先は?
登記・供託オンライン申請システムにおいて提供しているPDF署名プラグインソフト MistyGuard<SignedPDF>(署名機能限定版)に関するお問い合わせは、 法務省 登記・供託オンライン申請システムのウェブサイトをご確認の上、登記・供託オンライン申請システム操作サポートデスク にご連絡ください。
署名の検証方法を教えてください。
署名の検証は三段階に渡って行われます。
・ 署名そのものの検証
・ 署名に用いられた証明書の検証
・ 署名に用いられた証明書の失効確認
署名されたPDFファイルをAdobe Readerから利用できますか?
PDFの仕様に沿って署名を行うため、Adobe Readerで利用できます。
ICカードの中にはどの様な情報がはいりますか?
個人の電子証明書と秘密鍵、および個人の電子証明書を発行したルート認証局の証明書などが入ります。
ICカードはどこのメーカのものでも良いのですか?
ICカードは、DNP社製Standard-9 ICカード(接触型)に対応しています。
非接触型ICカードを含め、ICカードのレパートリは順次拡大していく計画です。
印影を偽造される心配はありませんか?
印影そのものは図形なので似た物を作成することは可能ですが、PDFファイル自身に行われる電子署名は偽造することができません。従って検証を行えば本物かどうか確認できます。
認証局/検証局にはどのようなシステムが必要ですか?それはこの製品が対応するのですか?
認証局には証明書をICカードに入れて発行する認証サーバが必要です。
検証局には証明書の有効性(証明書が失効していないかどうか)を確認する証明書検証サーバが必要です。
本製品は認証サーバが発行した証明書を使用して署名や署名検証を行ない、また署名検証後に証明書の有効性を確認するために検証サーバに問い合わせを行ないます。
今ある社員証を使って、電子署名をしたいのですが大丈夫でしょうか?
個別に現在の社員証での仕様がどうなっているのか、検討が必要であり、一慨に可能とは言えません。
容量などの制限事項があるので、個別に相談させて頂きます。
署名に使用しているアルゴリズムは何ですか?
RSAを用いています。
どういう分野に利用できるのですか?
文書交換システム、電子申請システム、住民情報システム、文書管理システム、社内ワークフローシステム等です。
システム構築の実績は?
電力会社、製造業、官公庁等に多数の実績があります。
顧客への販売は三菱電機インフォメーションシステムズ(株)からの直販ですか?
三菱電機インフォメーションシステムズ(株)からの直販ですが、各種ソリューションのパッケージをお持ちのベンダーを通じた販売も検討しております。
タイムスタンプサーバとして実績のあるものは何ですか?
JapanNet社の「CryptoTime 時刻認証サービス」を利用しています。
SignedPDF Serverで長期署名延長を行うためにはどうしたらよいですか?
MistyGuard<SignedPDF Server>PureJAVA版に、長期署名オプションを適用することで、長期署名延長機能を利用することができます。
長期署名延長機能を利用するためには、MistyGuard<SignedPDF Server>PureJAVA版のライセンスと、長期署名オプションをご購入して頂く必要があります。
長期署名が行われたPDFの有効性(真正性)確認は、どのようにすればよいですか?
MistyGuard<SignedPDF Server>PureJAVA版が提供している自動電子署名検証機能を使用して有効性の確認が行えます。
またAdobe Reader XI以降を使用することでも、有効性の確認を行うことができます。