「エッジ処理へのAWS IoT Greengrass適用で工場の生産を見える化」に新たにC言語インテリジェント機能ユニットを追加
2021年03月26日
製造業では、生産性向上や品質向上を目的として、予兆保全や品質予測を実現したいニーズがあります。そのためには工場の稼働データを収集・保管・見える化・分析することが必要です。
このようなニーズに対し弊社では、「エッジ処理へのAWS IoT Greengrass適用で工場の生産の見える化」に取り組んでおり、これまでに三菱電機(株)製の産業用PC(MELIPC)を用いたAWSとの連携に対応しておりました。
今回、更なる対応機器の拡充を行い、新たに同社製の「MELSEC iQ-R C言語インテリジェント機能ユニット」をレパートリーに加えました。
「MELSEC iQ-R C言語インテリジェント機能ユニット」がレパートリーに加わることで、製造装置のデータ管理や監視における課題を抱えているお客様や、工場内のITシステムをクラウド化したいお客様のニーズにより広くお応え出来るようになりました。
弊社では上記の工場の稼働データの見える化に加え、機械学習による予兆検知や異常通知情報の連携による高度な稼働監視を実現させるソリューションの準備を進めております。これにより製造現場の省人化と工場の生産性向上に更に貢献して参ります。
商標関連
- Amazon Web Service、”Powered by Amazon Web Services”ロゴ、および本資料で使用されるその他のAWS商標は、米国その他の諸国における、Amazon.com.Incまたはその関連会社の商標です。
- MELIPC、MELSECは三菱電機株式会社の登録商標です。
- Edgecrossは一般社団法人Edgecrossコンソーシアムが商標登録出願中です。